大宮別所サッカースポーツ少年団

埼玉県さいたま市北区で活動する大宮別所サッカースポーツ少年団の公式ブログです。

2020年5月9日 子供達のメッセージ🍀

先日、活動休止中の取り組みとして、4年生から6年生の子供達に埼玉新聞社から案内のあった、スポーツ選手への応援メッセージ作文にチャレンジするよう課題を出した。

提出目標期限は、ステイホーム週間が終わる5月6日(水)。

残念ながら、全員とはいかなかったが、半数以上の13人が提出をしてくれた。

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それぞれ応援するアスリートへの憧れ、一年延長されたオリンピックに出場するはずだった選手と今サッカーが出来ない自分達を重ね合わせ、頑張ろうというメッセージ。

よく見せて書こうという思いもあったろうが、その点を差し引いても、みんな良く書けていた🙃

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今をどう過ごすか、自身でチャレンジしている事、感染予防への取り組み方、収束後に仲間と思いっ切りサッカーがしたいという思いが綴られていて、子供達が考え、実践し、元気に過ごしているのが伝わり、凄く嬉しかったし、安心した🥺

思いを文字にするという事は大切な事だと思う。

提出がなかった子がいたのは、凄く残念だったが… 私の伝え方が悪かったのだろう…

是非、今からでも提出して欲しいね。

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子供達も我々大人も、ソーシャルディスタンスなんていうものを意識せず、今までのように肩を寄せ合い、楽しく会話をし、大声で笑い、サッカーを楽しめる日が来るのを待とう!

 

2020年5月3日 乗り越えよう!🗾

政府から緊急事態宣言の延長が発表されるようだが、埼玉県からは学校の5/31迄の休校延長が既に発表されている。

少年団活動も活動休止延長を余儀なくされた…

既に活動休止となって2ヶ月が過ぎた…

『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。』

シドニー五輪女子マラソン金メダリスト 高橋尚子さんの座右の銘、高校の恩師から贈られた言葉だそうだ。

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いっこうに夢に近づいていかない時、成果の手応えを感じられない時は不安にもなるもの。

ただ、目指すものがあって、それに向けたチャレンジであれば、チャレンジし続ける限り必ず何らかの結果が出る。

もちろんそれが一気に夢の実現とはいかないでしょうが、どんな結果であっても、それは夢に近づいている証し。

サッカー日本代表キャプテンとして、3度のワールドカップでプレーした長谷部誠選手は、初めてキャプテンとして挑んだ2010年南アフリカ大会で『意識して心を鎮める時間を作る』

何もやらない時間を作っていたそうだ。

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部屋に戻る。電気をつけたままにして、ベッドに横になる。音楽もテレビも消す。そして、目を開けたまま、天井を見つめるようにして、息を整えながら全身の力を抜いていく。

壁の模様を見て、ひたすらボ〜ッとしていてもいいし、頭に浮かんできたことについて思考を巡らせてもいい。大事なのはザワザワとした心を少しずつ鎮静化していくことだった。

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今しばらく我慢の時…

子供達も保護者の皆さんも、不安になる時もあるだろうが、目標は見失わずにいよう! そして、気持ちを落ち着ける時間を作ろう!

そして、乗り越えよう!

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